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「枠の外」

今の時代、何もかも数値化されていて分かりやすいといえば分かりやすいが単調でつまらない。

計算し尽された答えを淡々と暗記し、言われたことをやり、なんだか枠の中で実験台にされてるみたいだ。

・・・自分がやりたいことは、枠の外にある。

でも社会が求めているものは、枠の中にあるものだけ。
どれだけ一つの分野に特化していようと、枠の外にあるものはすべて評価されない。
たとえそれがどんなに凄いことでも。

点数がよい人のほうが頭が良いに決まっている。
社会的にはそうだが、実際は知れたものではない。

だから、社会的に成功したい人は、与えられたものだけを枠の中いっぱいにやれば良いと思う。


ただ自分の考えとしては、それじゃあ人間性がなくなる。人生がただのお役所仕事。

だからたまには各々の知的好奇心に任せて、
考えて何をどうしたいのか明確に目標を持ち（一般的なものじゃなくても）、
工夫して、改良しながら枠の外まで成長していった方が素晴らしいと思う。

やりたいことと、やらなければいけないこと。
この2つは違うようで隣り合ってるものなのかもしれない。